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ブランディング事例 – d&.様 –

  • ブランディング

大分県を拠点とする
建設会社(株)大鐵様から生まれた、
インテリア雑貨ブランド
d&.(ディーアンドット)”さん。

アルミを使ったオリジナルインテリア雑貨を
企画・設計、職人と一緒に製作し
販売しています。

昨年から
ブランディングサポートをさせていただき、
3月に第一期終わりました。(第二期継続中)

ご相談のきっかけ


思い返すと、
最初は海外向けのHP制作の相談でした。

しかし、商品を拝見したりお話を伺うに連れ、
私としては今必要なことはHPではなく
もっと根本の部分にある
ように感じ、
ブランディングをご提案いたしました。

当時のd&.さんは
ブランド立ち上げから1年半程が過ぎたところで
ブランドの方向性に迷いが出てきて、
商品企画も何を目指して作れば良いのか
分からないような状況となっていた上に、
ブランド力を高める=海外進出
といったお考えをお持ちでした。

もちろん、
それも1つの手段ではありますが、
タイミング的に今ではないことをお伝えし
ブランドをまず整えさせていただける事に

なったのは本当に良かったと思いますし、
最初のご要望と違う形でのご対応提案を
信頼し受け入れてくださったこと感謝です。

元々は商社ということもあり
個人向け(BtoC)への売り方も分からず
また、企画も社内にない為、相談できる人や
やり方が分かる人もいない環境もあり、
その辺りもサポートさせていただく形で
ブランディングしていきました。

課題の発掘


初回に基本をレクチャーをさせていただき、
ブランディングへの理解を高めていただいた上で、
まずは、d&.さんの今のお悩み、
目指したい方向性、やりたいことなどを
社内アンケートも取りながら、
たくさんヒアリングするところからスタートしました。

社内アンケートはそのプロジェクトの存在感と
価値を高めるためにも効果的です。
プロジェクトを
円滑に良いムードで進められるよう
サポートするのも、
ブランディングしていく上で重要
なことと思っています。

目指したいことを大切にしながら
商品の魅力を惹き出すにはどうしたらいいのか、
他社との違いは何かなどを
毎月ミーティング+メールでの対話を重ね、
一緒に突き詰めていきました。

課題は色々あるのですが、
商品はすでに販売している状況にも関わらず
手に取れる場所が無いこと

最初に解決したい課題でした。

お客様に知っていただく
手に取っていただくをしないうちから、
新商品を作ることばかりに目を向けておられる状況。

新商品作りも良いのですが、
アウトプットしていかない限りはお客様の声も聞けませんし、
進めているように見えて停滞してしまいます。
(苦しくなる要因)

そこで目下の課題解決として、
まずは“商品を手に取れる場所を作る”を目標に
進めていきました。

展示スペース制作


まずは社内のエントランスに
展示ブース作りを開始しました。

ブースの壁の色、
什器の形状・サイズ・素材など、
サンプル、図面を都度確認しながら
アドバイスさせていただきました。

設置場所は
ダークブラウン、シルバー、グレーといった
暗めの色が多く使われている
固めでやや無機質な印象のエントランス。

そんな印象を和らげられるよう、
壁紙にはあえて色味のある
グリーンを採用しました。

グリーンといっても、
落ち着きある上品な色味の“利休鼠”。

和のテイストもブランドとマッチしますし、
ブランドカラーが定まっていなかった
d&.さんなので、
今後ブランドカラーとしても
取り入れていけそうです。

本来であればブランドカラーを定めてから
壁紙の色に落とし込むという順を辿るので、
イレギュラーな順序ではあるかと思います。

しかし、全てをゼロから作っていくには、
時間も予算も多くかかります。

目的はブランドの想いが伝わるブランドの構築

手法は順序に囚われすぎることなく
その目的のため柔軟性をもつことも私は良いと思っていて、
今回はそのおかげで
素晴らしい色 “利休鼠”に出会えたと思います。

今後の展開


商品についても、
機能性、ブランド方向性とのマッチング、
需要など1つ1つ対話を重ねブラッシュアップ中。

カタログ制作も同時進行し、
商品ラインナップを俯瞰で確認しながら
整えていっています。

アウトプット・具現化が進むにつれ、
担当者さんもますます前向きにワクワクしながら
ブランド作りを楽しんでくれています

3月で一度区切りを迎えた
ブランディングアドバイスは、
次の半年もまた継続でご依頼いただきました。

ブランディングは
丁寧に丁寧に作り上げていくものなので
長期のお付き合いとなることが多いですが、
これからもd&.さんの良いところを
さらに伝えていけるように。

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。


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