復刻!「アサヒ生ビール」マルエフ

先日スーパーで思わずジャケ買いした「アサヒ生ビール」マルエフ。可愛いです、素敵です。。
2021年9月に発売され、一時販売を休止する程の好調ぶりでしたが11月末に販売再開しました。

最初の始まりは1986年「アサヒ生ビール」として販売されヒット商品となりました。
翌年には「アサヒスーパードライ」が発売されスーパードライの製造に注力するために、アサヒ生ビール缶は1993年惜しまれつつ終売となっていました。

そんなアサヒ生ビールの缶が、スーパードライと並ぶようなレギュラービールを作るというビジョンを目指し復活したのです。

ADの方がデザインに関して心がけたのは、
✔︎ビールジャンルの中で圧倒的においしそうに見えること
✔︎銀蓋・銀缶のスーパードライと2本柱の商品になるように、金蓋を用い、見た瞬間に金缶(=王道生ビール)に見せること

だそう。

歴史とデザインの仕掛け、納得です。
一見可愛いだけで終わってしまいそうなレトロデザインを可愛い中にも強いメッセージを感じるまでのクオリティに押し上げるには、洗練の追求(これがとっっっても難しいですが)に加え、歴史的なストーリーが背景にあるからだと思います。

味は、スーパードライよりコクがあるような感じ?でしたが根っからのスーパードライ好きとしてはやっぱりビールはスーパードライです笑

oisix クレヨンしんちゃん ポスター広告

2年前の夏に春日部駅に張り出されたオイシックスの広告。かなりバズったらしいですが、恥ずかしながら私は最近知りました。

知ったきっかけはこの広告を仕掛けたクリエイティブディレクター牧野さんの取材記事。

この広告の面白さはビジュアル的内容はもちろんのこと、PRの仕方も画期的でした。

✔︎まずキャッチコピー
もう泣けますよね。。ありそうでなかった視点。たった一言なのに世のお母さんの大変さが浮かぶと共に、労いの気持ちを持ちたくなります。オイシックスというブランドにもぴったりです。

✔︎さらに打ち出し方
夏休み下旬の1週間限定で、しんちゃんの街である春日部駅に掲出しました。それを見かけた人がSNSに投稿し、メディアが取材。春日部駅だけに出した広告が自然発生的に世の中に行き渡ったのです。

すごい事ですよね。春日部駅だけの掲出を決定する潔さがあってこその話題性です。

✔︎オイシックスの提供するサービス内容
✔︎オイシックスユーザー層の気持ちにマッチしたコピー
✔︎コピーの世界観を最大限に引き出す、ゆかりの地域限定掲出

あらゆるものがベストマッチし、パワーが何十倍にもなった、これぞクリエイティブ!という広告だと思います。プロの仕事に感服です。

眼鏡市場 ショップバッグ

眼鏡市場に先日野暮用で行った割に、紙袋が想定外に素敵だった話。

全国至る所で見かける眼鏡市場。眼鏡修理で利用しました。初回に頂いた控えカード封筒も既に可愛かったのですが、後日引き取りの際頂いた紙袋で思わず見惚れましたね。

✔︎温かみとシュールさを感じる猫イラスト
✔︎主役のイラストを引き立てる控えめなテキストデザイン
✔︎質感と手触りが心地良いクラフト紙

これら全てが醸し出すレトロモダンな雰囲気で上手にムードを作っています。

ただ残念なのは紙袋自体はとても素敵なのに、お店やHPには一切この雰囲気がない事。いわゆる普通の眼鏡屋さんの店内で、この袋を受け取った時だいぶ違和感がありました。HPを見てもこの雰囲気はゼロ。結構前からある袋のようなので、これからブランディングするにはタイムラグがありますし、何故眼鏡市場がこの袋なのかは正直よく分かりませんでした笑

今後の眼鏡市場のブランディングに注目したいと思います。

衆議院議員総選挙 2021ポスター

総選挙始まってますね。期日前投票に行った先で見かけたポスターが気になりました。

フォント使いが面白く、でもしっかり全体でまとまっていて流石だなという印象。

恐らく若年層へのアピールも含まれているポスター。

上部の
✔︎ピンクの背景色
✔︎細めの柔らかい明朝体
✔︎“かも”と濁した、若者が身近に感じるようなキャッチ

下部の
✔︎斜体ゴシック
✔︎スミ文字
で公共感、真剣味&少し煽りのエッセンス。

寄り添うような優しさと、強いメッセージ性を感じるよく出来たデザインだと思います。

神奈川県のポスターでしたが、他県のポスターもそれぞれあるのですかね。他県のデザインも気になるところです🧐

ファミリーマート プライベートブランド刷新!

ファミリーマートのプライベートブランドが刷新されましたね。
✔︎ネーミング
「お母さん食堂」→「ファミマル」
はい、普通になってます笑

刷新した経緯も女子高校生が「女は家事をこなし子どもを育てる」といった意識を助長しかねないと表明し、議論が巻き起こったとか。

ん〜…もう少し意義を唱えた側もファミマも柔軟に捉えて欲しかったです。

万人に好かれようとして、面白みが失われてしまう典型ではないかと思いました。